ARCHITECTURE

建築・施設概要

「ずっとつくっていく」ことを大切にしたい

公共施設は建った時が完成ではありません。大切に使い続けていくこと、そして自分たちでどんどん更新していけることこそが大きな魅力です。関わる人たちによってつくられ育っていく、そんな建築のあり方を模索し続けています。

「まち」と「みどり」のあいだに建つということ。
「かわってゆくもの」と「かわらないもの」のあいだに建てるということ。

長久手市は、緑豊かな自然のエリアとにぎわいのあるエリアが共存するまちです。今回の敷地はまさにその2つの境界となる位置にあります。また、イオンモールという、時代に合わせて変わってゆくものと、古戦場公園という、これから先もきっと変わらないものとのあいだでもあります。その場所に建つことの意義をしっかりと考え、どちらの良さも活かし合う、長久手らしい建築のあり方を目指します。

この場所だから大切にしたいこと

長久手の玄関口となるこの場所だからこそ、この建築がまちをつくる風景の一部であること、そして時代に合わせて変化できる建築であることを意識して設計を進めています。

建物の考え方で大切にしたいこと

・一等地だけど、なるべく⼩さくつくる
・最大限、敷地内に緑を取り⼊れる
・遠慮なく⾛り回れる場所をつくる
・長久手の玄関口、つくる暮らしを伝える場所

建物の空間で大切にしたいこと

・⼩さく使える場があること
・大きくも使える場があること
・つくったり食べたりできる場があること
・つながりを感じられる場であること
・外とのつながりを感じる場があること
・だれでもが使いやすいこと(どこまでがいいことか)
・情報発信できる場があること(施設として個人として)
・くつろげる場があること

外装の考え方

・⽊材を中⼼として⽊造らしさを出すこと
・建具も場所によっては⽊をつかうこと

内装の考え方

・⼟や⽊などできるかぎり自然素材をつかうこと
・仕上材は適材適所で選ぶこと

建築のつくり方

・できるかぎり利⽤者の手でつくること
・建物ができた後もつくり続けやすくすること