リニモテラス公益施設 2020

青空会議2 10/24(土)

2020年11月4日

お知らせ版

現地説明と青空会議

2020年10月24日、長久手古戦場公園前の長久手中央2号公園及び建設現場で、前回の青空会議に引き続き施工管理者さんにご協力頂き、実際の建築現場を前に現場説明を行いました。
また、今回は「リニモテラス」エリアの一帯に含まれる長久手中央2号公園のグレードアップに向け、設計を担当する株式会社総合設計研究所さんが、参加者さんとの意見交換を行いました。

リニモテラス運営協議会 広中さん挨拶

設計した建築士による建物説明

東畑建築事務所 久保氏

現場説明

参加者の皆さんにヘルメットを着用いただき、実際に現場に入っていただきました。現場は、現在基礎を作る工程。木造建築をさせるための構造体を作っている最中で、このまま工事が進むと11月中旬から約2週間で、一気に木造部分が立ち上がりますので、その変化は見応えがあると思います。順調にいけば上棟になりますので、12月12日には上棟式が行えればと、関係者と検討しています。

この施設の特徴は、大廊下と呼ばれる大きな通路にあります。通常、この様な貸し部屋も視野に入れた施設ですと、小部屋がたくさんあって、部屋をつなぐために小さく廊下がある、という作りになります。リニモテラス公益施設では、用途が逆転していまして、それぞれの部屋、活動が見えることで、新しいつながり、交流が生まれやすい様に考えています。
この施設では、大廊下(交流スペース)があり、そこに小さな小部屋がくっついている形になっています。

外構も設計は終わっていますが、開館後もみんなで育て行ければと考えています。

育てる取り組みで、運営協議会の方ともお話ししていますが、これから施工ワークショップを予定しています。フローリングワックスで塗装したり、一部土壁を作っているところがあるので、土壁を塗りに参加できたり、ウッドデッキを作ったり、植栽のための芝生をはったり、建物ができた後の愛着につながる様な取り組みを考えています。

質疑応答

Q.木造ですが耐震強度は大丈夫なんでしょうか。

A.そうですね。公共施設で求められる耐震強度基準はクリアして設計しています。

施工ワークショップについて

活動コーディネーター 加藤氏

久保さんからも、少しお話しいただきましたが、施工ワークショップの実施を考えています。題して「街と記憶に残る手仕事」。これは、公益施設が作られる今だからこそ、また、長く街に残る建物だからこそ、自分や一緒に参加知る人との記憶、また、施設に形として残ることなので、場づくり(まちづくりの一環)、思い出作りにぜひ活用していただければ嬉しいです。
そういった意味では、親子での参加もとってもオススメですね。

内容と意見

現在、予定(検討)している施工ワークショップの内容は、フローリングなどの木材の塗装、土壁塗り、ウッドデッキ作り、家具作り、タイル貼り、ガーランド作り、緑の植え付け、など。
これらに参加したい方から頂いた意見をご紹介いたします。
普段、家で出来ない経験だから。昔、挑戦して失敗したから、リベンジで。実は専門家だからお手伝いします。どんな作業かわからないけど、興味があるから。自分で作ったモノが使われると思うと嬉しいから。などなど。

頂いた意見も参考にしながら、どんな「やりたい」があるのか、検討してゆきます。

長久手中央2号公園のグレードアップについて

株式会社総合設計研究所の皆さま

最後に、長久手中央2号公園のグレードアップの設計を担当されている、株式会社総合設計研究所さん達が準備してくれていた、意見交換をするワークショップがありました。
はじめに、この公園も公益施設と同様、だんだんとみんなで作って行ければと考えていますと、お聞きしました。そのため、まずは今まで関係各所にヒアリングした内容を基に制作したプランを説明してくださいました。

現状の課題

・日陰の不足
・親子連れなど憩える場所がない
・駅前からの動線がスムーズではない
・イベント時の要望(電気容量・車の出入り)
など

課題解決にあたっての、現状のアイデア。
「ながくてだんだん」「つながるテラス」「リニモステップ」、加えて人工芝のエリアを検討など、一通りプランの説明後に、参加者の皆さんから要望や使い方のイメージなど、様々な意見を出してもらい、都度、説明・返答をされていました。

●現在、ニュースレターを準備中です。詳細はしばらくお待ちください。

次回(12/12)の時に意見を検討し、反映したプランを持ってきてくださいます。興味のある方は、ぜひご参加ください。

最後に、、

今後も、公園も公益施設同様に利用者が何をやりたいかを、伝えてゆくことが大切だと思います。
使い方次第、アイデア次第で、とても面白い暮らしに繋がるのではと感じています。
ぜひ、自分たちが住んでいる身近な場所を、楽しい思い出作り、楽しい場づくりにご活用ください。

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